★★激辛牛カルビ丼[伝説のすた丼屋]
すた丼新商品、税込980円です。「この丼を食うヤツは、誰も守っちゃくれねぇ・・・。すべて、自己責任だ。」と激辛を謳ったもの。
ウシジマくんと言えばヤミ金業者を中心にした救い無い暗い漫画という印象。
中央にはどっさりとしたネギ。それを囲むように牛カルビが配置されています。なお、お味噌汁付き。
ではさっそく食べるマン。
カルビ肉は歯応えがあってカルビ感がありますね。一口に丁度いいサイズへカットされているため、歯応えに反して食べにくさはあまり感じません。
マヨネーズはネギを食べるのに使うと良い気がします。カルビ肉は甘辛くフルーティな味付けで、焼肉のタレ的なものとは方向性は同じもののまた違った味わいです。辛さはそれほど感じず(個人差があります)ピリ辛未満といった感じ。
ここに京はばねろソースが付いてきます。京都でハバネロ栽培してるんですね。
ハバネロ、にんじん、リンゴ酢、塩、チャツネ、ガーリックペースト、レモン果汁等が使われているよう。京都産ハバネロを使って名古屋でソース製造して東京にやってきて今ここに至るわけです。
これを掛けて改めて食べます。京ハバネロソースは透明に近い色合いのためかけても目立ちません。味の方はチャツネ等が入っている事もあって元々の肉の味付けとかなり似ている印象。なのでハバネロソースを掛けた後もあまり味の違和感がありません。
肝心の辛さの方はデスソースなんかに比べるとそれほど強いわけでないので、ピリ辛といった感じ。デスソースと言えばアフターデスみたいな所があるので、一般的なピリ辛の範疇なのかは謎ですが、いわゆる激辛には届いておらずフルーティーさもある、普通においしい牛カルビ丼といった印象でした。