★★灼熱2016[三田製麺所]
夏限定の激辛商品。並・中・大は税込830円。辛さは1、2、3、極限の四種類。
十分にご注意ください。
これは一番辛い極限の並。一見辛そうに見えませんが
海苔の上の魚粉?に唐辛子粉が隠れているのか、混ぜるとこのように地獄が広がります。ちなみにこの時によく混ぜておかないと、唐辛子をまとった海苔が極限を越えた極限で辛くなるので、注意が必要です。では食べるマン。
これは辛い。
紛うことなき激辛で、辛いを越えてやや痛みを感じるレベル。たぶん蒙古タンメンの一番辛いつけ麺よりも辛い気がします。唐辛子の苦味も強く感じるので、おいしく食べるなら辛さレベル3ぐらいがちょうどいい(個人差があります)んじゃないかと思います。
なお辛さだけではなく、ちゃんとスープの旨味も感じるのはさすがといった感じ。具はメンマやチャーシューといったスタンダードなもの。
つけ汁は多めにあるので、並であれば特にバランスを気にせずガンガンつけて食べられると思います。
そしてこちらは、後日食べた辛さ3の灼熱。
つけ汁を混ぜても極限よりは赤色が薄く、地獄っぽさが控えめになっています。
食べてみると極限より二段階ぐらい辛さが抑えられていて、激辛にギリギリ一歩届かない(個人差があります)ぐらいの辛さです。たぶん蒙古タンメンの北極と同じぐらいでしょうか。この3と極限の間の4があってもいい気はします。
極限ではとにかく食べるのに精一杯で、スープを味わおうという余力はありませんでしたが、こちらはスープの旨味を感じられる余力が残ります。辛いを越えて痛く唐辛子の苦味が出ている極限に比べると、こちらはしっかりと辛くも普通においしく食べられるので、辛いもの好きでも通常は3がいいかもしれません。